【関節痛・関節炎】温泉を楽しむための泉質の特徴とカラダへの効果


関節痛・関節炎の効能を有する泉質については、日本国内では塩化物泉が特に多いのが特徴です。
塩化物泉はナトリウムを主成分とする温泉で、口に含めば塩辛い味を実感できるものです。
日本は島国という特性があり、周囲を海に囲まれていることから、海岸沿いでは塩化物泉は特にお馴染みです。
静岡県の熱海温泉は特に有名ですが、海の近くだけにあるとは限りません。
海がない群馬県や栃木県などにも塩化物泉があるため、内陸で暮らしている人も恩恵を受けることができます。
塩化物泉は海水と同様な特徴を備えているため、各種の皮膚病を癒やすためにも使われています。

体を温めて相乗効果UP!


皮膚への殺菌作用を引き出すことは、海水浴を行う場合と同じになるわけですが、温泉の場合には体を温める効果も相乗的に働きます
このような特徴があることから、皮膚疾患を改善させながら、同時に関節痛・関節炎にも対処できるようになるわけです。
塩化物泉は湯冷めしにくいことも有名で、冬の季節に入浴する際にも体がポカポカに温まり、血行も同時に改善していきます。冷え性と便秘を同時に改善させる効能も有していることから、熱産生が鈍くてお腹の調子が優れない場合にも塩化物泉を利用すると効果的です。温泉でのケアも良いですが日頃継続するならおすすめのプロテオグリカンのサプリを摂取するのも人気の対策です。

 

炭酸水素塩泉には関節痛・関節炎の効能あり

塩類泉の分類の中には炭酸水素塩泉という泉質もあり、関節痛・関節炎の効能も有しています。
この泉質は炭酸水素塩を主成分にする特徴があり、一般的には美肌に良い温泉としても有名です。
しっかりと浸かることによって主成分が十分に浸透することになり、血行も含めて改善していきます。
美肌の成分もしっかりと浸透する中で、体の内部にも良い影響を与えます。塩化物泉と同様に切り傷などの外傷にも有効になるため、効能の種類も多彩になっています。

化合物の硫酸塩が主成分になる硫酸塩泉

全国の湯治場で注目される泉質には、化合物の硫酸塩が主成分になる硫酸塩泉という種類もあります。
硫酸塩泉は関節痛・関節炎を癒やすだけでなく、動脈硬化などの生活習慣病に関する効能も有しています。
硫酸塩泉は総称となる呼び名で、かつての分類法を使う場合には芒硝泉や石膏泉などに分かれます。
二酸化炭素を主成分にする種類では、大分県などで湧出する二酸化炭素泉が有名です。

炭酸ガスの泡が体を包んでくれるような感覚

温泉として入浴する際には、炭酸ガスの泡が体を包み込むような状態になるのが最大の特徴です。
どこの地域でも普遍的に見られる塩化物泉と比較すると、二酸化炭素泉は特に希少なものです。
二酸化炭素泉も関節痛・関節炎をはじめとして、冷え性や切り傷などを癒やすために利用されています。